答え エ
【解説】
ソフトウェアライフサイクルプロセスの廃棄プロセスは、システムのソフトウェア実体の存在を終了することを目的とし、運用及び保守の組織によって実施中の支援を終えるか、又は影響を受けるソフトウェア製品を最終の状態にし、運用環境を好ましい状態にして起動不能にしたり、解体したり、取り除いたりします。
廃棄プロセスのアクティビティ“廃棄を確実化する”には、
- 廃棄後の、人の健康、安全性、セキュリティ及び環境への有害な状況が識別されて対処されていることを確認する。
- 環境を元の状態に戻すか、又は合意によって指定された状態に戻す。
- 製品の存続期間を通じて収集された情報を保存管理することで、人の健康、安全性、セキュリティ及び環境に対して長期的な危害を及ぼすハザードが生じた場合には、監査及びレビューを可能にし、将来のソフトウェアシステム作成者及び利用者が経験から知識ベースを構築できるようにする。
のタスクがあります。