答え ウ
【解説】
ISMAPは政府機関(省庁)がクラウドサービスを利用した施策を行う際の入札時の条件提示、確認時に求められるセキュリティ要件についての作業が事業者と政府機関双方の負担となるため、あらかじめ政府機関が求めるセキュリティ要件に適合した事業者をリストにし、その事業者から入札を行うことで、クラウドサービス調達を円滑に行うことが目的です。
クラウドサービス事業者にとっても、リストに登録されることでセキュリティ対策を行っていることが認められているため信頼性が増し、政府機関だけでなく地方自治体や民間事業者からも選ばれやすくなることが期待できます。