システム環境整備に関する記述中のa、bに入れる字句の適切な組合せはどれか。
企業などがシステム環境である建物や設備などの資源を最善の状態に保つ考え方として a がある。
その考え方を踏まえたシステム環境整備の施策として、突発的な停電が発生したときにサーバに一定時間電力を供給する機器である b の配備などがある。
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a |
b |
ア |
サービスレベルマネジメント |
IPS |
イ |
サービスレベルマネジメント |
UPS |
ウ |
ファシリティマネジメント |
IPS |
エ |
ファシリティマネジメント |
UPS |
答え エ
【解説】
建物や設備などシステム環境を管理することをファシリティマネジメントといいます。
また、停電時に一定時間電力を供給する機器をUPS(Uninterruptible Power Supply、無停電電源装置)といいます。
企業などがシステム環境である建物や設備などの資源を最善の状態に保つ考え方として ファシリティマネジメント がある。
その考え方を踏まえたシステム環境整備の施策として、突発的な停電が発生したときにサーバに一定時間電力を供給する機器である UPS の配備などがある。
【キーワード】
・ファシリティマネジメント
【キーワードの解説】
- ファシリティマネジメント(facility management)
業務で使用している不動産(土地、建物、構築物、設備等)のすべてを、経営にとって最適な状態(コスト最小、効果最大)になるように、保有、運営、維持(管理)することです。
もっと、「ファシリティマネジメント」について調べてみよう。
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