平均が60、標準偏差が10の正規分布を表すグラフはどれか。
| ア |  |
イ |  |
|
| ウ |  |
エ |  |
答え ア
【解説】
| ア | 正規分布で平均が60、標準偏差は10のグラフです。(〇) |
| イ | 正規分布で平均が60、標準偏差は5のグラフです。(×) |
| ウ | 正規分布のグラフではありません。(×) |
| エ | 正規分布のグラフではありません。(×) |
【キーワード】
・正規分布
・標準偏差
- 正規分布
ある事象の発生する確率を表す分布図(グラフ)で、平均点の位置が最も多く平均から離れるにしたがって数が減っていきます。
グラフの形は左右対称の釣鐘型になります。 - 標準偏差
正規分布の分散の度合いを示す値で、標準偏差が小さいほど平均に集中したグラフになります。
標準偏差はσ(シグマ)で表され、平均をµ、標準偏差をσとすると、
1σ:区間(µ-σ, µ+σ)に入る確率は68.3%
2σ:区間(µ-2σ, µ+2σ)に入る確率は95.4%
3σ:区間(µ-3σ, µ+3σ)に入る確率は99.7%
になります。
もっと、「正規分布」について調べてみよう。
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