サーバプロビジョニングツールを使用する目的として、適切なものはどれか。
ア |
サーバ上のサービスが動作しているかどうかを、他のシステムからリモートで監視する。 |
イ |
サーバにインストールされているソフトウェアを一元的に管理する。 |
ウ |
サーバを監視して、システムやアプリケーションのパフォーマンスを管理する。 |
エ |
システム構成をあらかじめ記述しておくことによって、サーバを自動的に構成する。 |
答え エ
【解説】
ア |
サーバ上のサービスが動作しているかどうかを、他のシステムからリモートで監視するのは、サーバ監視ツールです。(×) |
イ |
サーバにインストールされているソフトウェアを一元的に管理するのは、IT資産管理ツールです。(×) |
ウ |
サーバを監視して、システムやアプリケーションのパフォーマンスを管理するのは、パフォーマンス管理ツールです。(×) |
エ |
システム構成をあらかじめ記述しておくことによって、サーバを自動的に構成するのは、サーバプロビジョニングツールです。(〇) |
【キーワード】
・プロビジョニング
【キーワードの解説】
- プロビジョニング(provisioning)
「供給」「提供」「準備」という意味で、設備やサービスに新たな利用申請や需要が生じた際に、資源の割り当てや設定などを行い、利用や運用が可能な状態にすることです。
もっと、「プロビジョニング」について調べてみよう。
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