品質に関する組織やプロセスの陰影管理を標準化し、マネジメントの質や効率の向上を目的とした方策として、適切なものはどれか。
ア |
ISMSの導入 |
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イ |
ISO 9001の導入 |
ウ |
ITILの導入 |
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エ |
プライバシーマークの取得 |
答え イ
【解説】
ア |
ISMS(Information Security Management System、情報セキュリティマネジメントシステム)の導入は、情報に関するセキュリティを管理するための仕組の質や効率の向上を目的とした方策です。(×) |
イ |
ISO 9001の導入は、品質に関する組織やプロセスの陰影管理を標準化し、マネジメントの質や効率の向上を目的とした方策です。(〇) |
ウ |
ITIL(IT Infrastructure Library)の導入は、ITサービスの提供とサポートの質や効率の向上を目的とした方策です。(×) |
エ |
プライバシーマークの取得は、個人情報保護に関して一定の要件を満たしたことを示すことを目的とした方策です。(×) |
【キーワード】
・JIS Q 9001
【キーワードの解説】
- JIS Q 9001(ISO 9001)
組織が品質マネジメントシステム(Quality Management System、QMS)を確立し、文書化・実施して、それを維持することです。
また、その品質マネジメントシステムの有効性を継続的に改善するために要求される規格です。
もっと、「ISO 9001」について調べてみよう。
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