スマートフォンなどのタッチパネルで広く採用されている方式であり、指がタッチパネルの表面に近づいたときにその位置を検出する方式はどれか
ア |
感圧式 |
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イ |
光学式 |
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ウ |
静電容量方式 |
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エ |
電磁誘導方式 |
答え ウ
【解説】
ア |
感圧式(抵抗膜方式)は、ペンや指の圧力に反応し、接触箇所が通電することで位置を検出する方式です。(×) |
イ |
光学式(赤外線方式)は、指を触れた際の赤外線の変化によって、タッチを検出する方法です。(×) |
ウ |
静電容量方式は、タッチパネルの表面に電界が形成され、タッチした部分の表面電荷の変化を捉えて位置を検出する方法です。(〇) |
エ |
電磁誘導方式は、磁界が変化する際に電気が流れる電磁誘導という現象を利用した方式です。(×) |
【キーワード】
・タッチパネル
【キーワードの解説】
- タッチパネル(touch screen)
液晶パネルと一入力装置を組み合わせた、表示と入力を行うデバイスです。
利用者の直観で扱えることと、キーボードやマウスなどが不要であるため、不特定多数の利用者が操作する装置や小型な装置で採用されています。
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