2024年 ITパスポート 午前 問71

一つの表で管理されていた受注データを、受注に関する情報と商品に関する情報に分割して、正規化を行ったうえで関係データベースの表で管理する。 正規化を行った結果の表の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。 ここで、同一商品の単価が異なるときは商品番号も異なるものとする。 また、発注者名には同姓同名はいないものとする。

受注データ

 ア  
 イ  
 ウ  
 エ  


答え エ


解説
受注データの表の項目には「受注番号」「発注者名」「商品番号」「商品名」「個数」「単価」があり、これを発注に関するものと商品に関するものに分けると、発注に関するものは「受注番号」「発注者名」「商品番号」「個数」になり、商品に関するものは「商品番号」「商品名」「単価」(エ)になる。
 


キーワード
・正規化

キーワードの解説
  • 正規化
    データの冗長性をなくしたり、混在している等価な表現を整形したりすることによって、同じ形式でデータを扱えるようにすることです。
    データベースを正規化することでメンテナンス性を良くすることが可能です。
    ただし、表が複数に分割されるためデータベースへのアクセス性は悪化します。

もっと、「正規化」について調べてみよう。

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