PDCAモデルに基づいてISMSを運用している組織において、C(Check)で実施することの例として、適切なものはどれか。
ア |
業務内容の監査結果に基づいた是正処置として、サーバの監視方法を変更する。 |
イ |
具体的な対策と目標を定めるために、サーバ室内の情報資産を洗い出す。 |
ウ |
サーバ管理者の業務内容を第三者が客観的に評価する。 |
エ |
定められた運用手順に従って、サーの動作を監視する。 |
答え ウ
【解説】
ア |
業務内容の監査結果に基づいた是正処置として、サーバの監視方法を変更するのは、A(Act)です。(×) |
イ |
具体的な対策と目標を定めるために、サーバ室内の情報資産を洗い出すのは、P(Plan)です。(×) |
ウ |
サーバ管理者の業務内容を第三者が客観的に評価するのは、C(Check)です。(〇) |
エ |
定められた運用手順に従って、サーの動作を監視するのは、D(Do)です。(×) |
【キーワード】
・PDCA
【キーワードの解説】
- PDCA(Plan, Do, Check, Act)
計画(Plan)をたて、計画に沿って実施(Do)し、実施状況を確認(Check)し、計画にあっていない部分を修正(Act)することによって、計画通りに進めることを目指す方法です。
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