次のOSのうち、OSS(Open Source Software)として提供されているものだけをすべて挙げたものはどれか。
a |
Android |
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b |
FreeBSD |
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c |
iOS |
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d |
Linux |
ア |
a、b |
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イ |
a、b、d |
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ウ |
b、c |
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エ |
c、d |
答え イ
【解説】
a |
Androidは、Google社が開発したモバイル機器用のLinuxベースのOSでOSSになります。(〇) |
b |
FreeBSD(Berkeley Software Distribution)は、安定性と堅牢性強化したUNIX互換のOSでOSSになります。(〇) |
c |
iOSは、Apple社が開発したバイル機器用のOSです。(×) |
d |
Linuxは、Unix系のOSでOSSになります。(〇) |
【キーワード】
・OSS
【キーワードの解説】
- OSS(Open Source Software)
ソフトウェアの著作権を守りながら、ソースコードを無償で公開し、誰でもそのソフトウェアを使用・改良・再頒布を可能にするという考えである。
OSSの定義には、OSI(団体)がOSDという定義をしていて、その内容は
- 自由な再頒布ができること
- ソースコードを入手できること
- 派生物が存在でき、派生物に同じライセンスを適当できること
- 差分情報の頒布を認める場合には、同一性の保持を要求してもよいこと
- 個人や集団を差別しないこと
- 利用分野に対する制限を設けないこと
- 再頒布時に追加ライセンスを必要としないこと
- 特定の製品に依存しないこと
- 同じ媒体で頒布される他のソフトウェアを制限しないこと
- 技術的に中立であること
となっています。
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