複数のWebサービスの入出力処理を連結させて新たなサービスを提供する、“ロジックマッシュアップ”の例はどれか。
ア |
利用者が選択した飲食店情報のページを表示する際に、他のWebサービスが提供する地図コンテンツをアクセスマップとして表示する。 |
イ |
利用者が選択した投資商品の情報を表示する際に、関連する経済指標のデータを複数のWebサービスから取得し、グラフに加工して表示する。 |
ウ |
利用者が入力した予算の範囲で宿泊可能な施設のリストを他のWebサービスから取得し、それらの宿泊施設の秋室状況を別のWebサービスから取得して表示する。 |
エ |
利用者が増す布ドラッグで地図を操作した際に、Webページ全体ではなく一部を読み直すことによって地図をスクロールして表示する。 |
答え ウ
【解説】
ア |
利用者が選択した飲食店情報のページを表示する際に、他のWebサービスが提供する地図コンテンツをアクセスマップとして表示するのは、プレゼンテーションマッシュアップです。(×) |
イ |
利用者が選択した投資商品の情報を表示する際に、関連する経済指標のデータを複数のWebサービスから取得し、グラフに加工して表示するのは、データマッシュアップです。(×) |
ウ |
利用者が入力した予算の範囲で宿泊可能な施設のリストを他のWebサービスから取得し、それらの宿泊施設の秋室状況を別のWebサービスから取得して表示するのは、ロジックマッシュアップです。(〇) |
エ |
利用者が増す布ドラッグで地図を操作した際に、Webページ全体ではなく一部を読み直すことによって地図をスクロールして表示するのは、Ajaxの非同期通信です。(×) |
【キーワード】
・マッシュアップ
【キーワードの解説】
- マッシュアップ(mashup)
複数のWebサービスを組み合わせて、一つのWebサービスのように機能させることです。
専門的な知識・技能がなくても、既存のサービスを組み合わせることで、新しいWebサービスを短期間で開発することが可能になります。
もっと、「マッシュアップ」について調べてみよう。
戻る
一覧へ
次へ
|