特許法による保護の対象となるものはどれか。
ア |
自然法則を利用した技術的思想の創作のうち高度なもの |
イ |
思想又は感情を創作的に表現したもの |
ウ |
物品の形状、構造、色彩など、視覚を通じて美感を起こさせるもの |
エ |
文字、図形、記号などの標章で、商品や役務について使用するもの |
答え ア
【解説】
ア |
自然法則を利用した技術的思想の創作のうち高度なものは、特許法で保護される対象です。(〇) |
イ |
思想又は感情を創作的に表現したものは、著作権法で保護される対象です。(×) |
ウ |
物品の形状、構造、色彩など、視覚を通じて美感を起こさせるものは、意匠権法で保護される対象です。(×) |
エ |
文字、図形、記号などの標章で、商品や役務について使用するものは、商標権で保護される対象です。(×) |
【キーワード】
・特許権
【キーワードの解説】
- 特許権
産業上利用できる発明を保護するための権利のことです。
発明とは、自然法則を利用した技術的思想の中で特に高度なもののことを指す。この発明を保護し利用を図ることにより、産業の発展を目指すことを目的として、特許法が定められている。
特許権は、特許庁に出願し、登録される必要がある。
もっと、「特許権」について調べてみよう。
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