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RDBMSにおいて、同じデータ項目の異なる版を用意することによって、トランザクションの同時実行性を高める仕組みはどれか。
| ア |
2相ロッキングプロトコル |
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イ |
MVCC |
| ウ |
WALプロトコル |
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エ |
共有ロック |
答え イ
【解説】
| ア |
2相ロッキングプロトコルは、DBMSにおいて並行制御のための2つのフェーズで構成されるロッキングプロトコルです。(×) |
| イ |
MVCC(MultiVersion Concurrency Control、多版同時実行制御)は、DBMSの可用性を向上させる制御技術のひとつで、複数のユーザーから同時に処理要求が行われた場合でも同時並行性を失わずに処理し、かつ情報の一貫性を保証する仕組みです。(〇) |
| ウ |
WAL(Write-Ahead Logging)プロトコルは、RDBMSにおいてトランザクションの安全性と整合性を保つための手法です。(×) |
| エ |
共有ロックは、複数のトランザクションが同時にデータを読み取ることを許可するが、書き込みは許可しないロックです。(×) |
【キーワード】
・同時実行性
【キーワードの解説】
- 同時実行性
複数のタスクや処理が同時に、並行して実行される能力のことで、複数のユーザーが同時にデータにアクセスするシステムにおいて、データの整合性を保つための技術です。
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