2025年(令和7年) 秋期 システム監査技術者 午前 問11

プロジェクトマネジメントの進捗管理や課題管理だけでなく、サービスマネジメントのインシデント管理やサービス要求管理でも利用できる、次の特徴を持つOSSのツールはどれか。

[特徴]

  • 実施すべきタスクをチケットとして扱い、起票、調査、解決、クローズなどの状態を用いて、タスクの進捗が管理できる。
  • チケットを利用したワークフローが実現できる。

 ア  Jenkins  イ  Redmine  ウ  Selenium  エ  Zabbix


答え イ


解説

 ア  Jenkinsは、ビルド、テスト、リリース、またはデプロイ(配備、配置)に関連するあらゆる種類のタスクを自動化するサーバです。(×)
 イ  Redmineは、プロジェクト管理ソフトで、やるべきタスクをチケットという単位で管理し、チケットを使ったワークフローを設定できます。(〇)
 ウ  Seleniumは、Webブラウザの操作を自動化するソフトで、 Webアプリケーションのテストで使われています。(×)
 エ  Zabbixは、サーバ、ネットワーク、アプリケーションを集中監視するための統合監視ソフトウェアです。(×)


キーワード
・OSS

キーワードの解説
  • OSS(Open Source Software)
    ソフトウェアの著作権を守りながら、ソースコードを無償で公開し、誰でもそのソフトウェアを使用・改良・再頒布を可能にするという考えである。
    OSSの定義には、OSI(団体)がOSDという定義をしていて、その内容は
    1. 自由な再頒布ができること
    2. ソースコードを入手できること
    3. 派生物が存在でき、派生物に同じライセンスを適当できること
    4. 差分情報の頒布を認める場合には、同一性の保持を要求してもよいこと
    5. 個人や集団を差別しないこと
    6. 利用分野に対する制限を設けないこと
    7. 再頒布時に追加ライセンスを必要としないこと
    8. 特定の製品に依存しないこと
    9. 同じ媒体で頒布される他のソフトウェアを制限しないこと
    10. 技術的に中立であること
    となっています。

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