|
無線LANでは、複数の端末から送信された同じ周波数の電波が衝突した場合、電波が干渉するのでそれらを受信すると信号を復調できないことがある。
この問題を回避するためのものはどれか。
| ア |
CSMA/CA |
|
イ |
SSID |
| ウ |
キャリアアグリゲーション |
|
エ |
テザリング |
答え ア
【解説】
| ア |
CSMA/CAは、複数の端末が同じ周波数で同時に送信して衝突するのを回避するアクセス制御方式です。(〇) |
| イ |
SSID(Service Set Identifier)は、無線LANにおけるネットワークの識別子の一つで、最大32文字までの英数字を任意に設定できます。(×) |
| ウ |
キャリアアグリゲーション(carrier aggregation)は、複数の搬送波(キャリア)による通信を一体的に運用することで通信の高速化を実現します。(×) |
| エ |
テザリング(tethering)は、携帯電話端末をモデム文はアクセスポイントのように用いて、PC、ゲーム機などから、インターネットなどを利用したデータ通信をすることです。((×) |
【キーワード】
・CSMA/CA
【キーワードの解説】
- CSMA/CA(Carrier Sense Multiple Access/Collision Avoidance、キャリア検知 多重アクセス/衝突回避)
無線通信での信号の発送手段の規定で、無線LANの最も特徴的な部分です。
CSMA/CAでは以下のようなアクセスを行います。
- CS(Carrier Sense、キャリア検知)
データを送信しようとするマシンはネットワーク上の他のマシンがデータ送信を行っていないことを確認します。
- MA(Multiple Access、多重アクセス)
ネットワーク上で一定時間、データ送信中のマシンがいないことを確認したら、データ送信が可能になります。
このとき、ネットワーク上のすべてのマシンは平等にデータ送信を行うことが可能です。
- CA(Collision Avoidance、衝突回避)
他のマシンの送信が終わってすぐに送信を開始すると、別のマシンの送信と衝突する可能性が高いので、他のマシンの送信が終わってからランダム時間待つことで衝突を回避します。
無線通信では送信の衝突を正確に検出する手段がないため、他のマシンの送信終了後ランダム時間待つことで衝突を回避します。
もっと、「CSMA/CA」について調べてみよう。
戻る
一覧へ
次へ
|