平成21年 秋期 ITパスポート 問5

複数の企業がアライアンスによって連携して活動する際に、軽減が期待できるリスクとして、最も適切なものはどれか。

 ア  事業投資リスク  イ  情報漏えいリスク
 ウ  人材流出リスク  エ  不正リスク


答え ア


解説
アライアンスを行うことで、提携した企業が行っている事業を利用することができるため、事業投資を削減することができます。(事業投資リスクを軽減するためにアライアンスを行います。)
これは、同業種間のアライアンスでも、異業種間のアライアンスでもリスク軽減が期待できます。


キーワード
・アライアンス

キーワードの解説
  • アライアンス(alliance)
    企業同士の提携を意味する「同盟」という意味で、共同で事業を行っていくことです。
    同業種の企業が提携する場合と、異業種の企業が提携する場合があります。
    前者の例としては、航空会社が国際線と国内線での乗り継ぎなどで提携する例があり、後者の例としては製造業と販売業で提携する例などがあります。

もっと、「アライアンス」について調べてみよう。

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