関係データベースの主キーに関する記述のうち、適切なものはどれか。
ア |
関係データベースの各表は、主キーだけで関係付けられている。 |
イ |
主キーとして指定した項目は、NULLを属性値として持つことができる。 |
ウ |
一つの表において、主キーとして指定した項目の値に同一のものがあってもよい。 |
エ |
一つの表において、複数の項目を組み合わせて主キーとしてもよい。 |
答え エ
【解説】
ア |
表間の関係付けには主キー以外も使用できます。 |
イ |
主キーの属性値として値無しのNULLは指定できません。 |
ウ |
一つの表内で、主キーはユニークである必要があります。 |
エ |
複数の項目を組み合わせて主キーとすることができます。 |
【キーワード】
・主キー
【キーワードの解説】
- 主キー
主キーは関係データベース(リレーショナルデータベース、RDB)において、データの組(レコード、行)を識別するのに最もふさわしいデータの項目(列)のことです。
主キーを使いデータの組を特定します。
もっと、「主キー」について調べてみよう。
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