木構造を採用したファイルシステムに関する記述のうち、適切なものはどれか。
ア |
階層が異なれば同じ名称のディレクトリが作成できる。 |
イ |
カレントディレクトリは常に階層構造の最上位を示す。 |
ウ |
相対パス指定ではファイルの作成はできない。 |
エ |
ファイルが一つも存在しないディレクトリは作成できない。 |
答え ア
【解説】
ア |
木構造のファイルシステムでは階層が異なれば同じ名称のディレクトリを作成できます。 |
イ |
カレントディレクトリ(現在いるディレクトリ)の場所は自由です。 |
ウ |
絶対パス、相対パスのどちらでもファイルの作成が可能です。 |
エ |
ファイルが存在しないディレクトリも作成できます。 |
【キーワード】
・木
【キーワードの解説】
- 木(木構造)
グラフの一種で、グラフの木を使ったデータ構造が木構造である。
通常は親を持たない根と、親と子を持つ節点、子を持たない葉とそれを結ぶ枝からなる。
木の特徴としては、任意の2点結ぶ経路が一つである。
もっと、「木構造」について調べてみよう。
戻る
一覧へ
次へ
|