平成21年 秋期 基本情報技術者 午前 問2

実数a a =f ×re と表す浮動小数点表示に関する記述として、適切なものはどれか。

 ア  f を仮数、e を指数、r を基数という。
 イ  f を基数、e を仮数、r を指数という。
 ウ  f を基数、e を指数、r を仮数という。
 エ  f を指数、e を基数、r を仮数という。


答え ア


解説
浮動小数点をとしてa =f ×re と表すとき

  • f を仮数
  • e を指数
  • r を基数
と呼びます。


キーワード
・浮動小数点

キーワードの解説
  • 浮動小数点
    小数の表現の方法の一つで、符号と指数部、仮数部に分けて数値を記憶する方法です。
    浮動小数点形式の表現を使用することで、絶対値が大きな数や、小さな数であっても、コンピュータで表現することが可能になります。
    一般的な浮動小数点の表記は
     (-1)符号×仮数×基数指数
    になります。

もっと、「浮動小数点」について調べてみよう。

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