ア |
DRAMの説明です。
構造が単純で高密度化が可能なので、大容量のメモリに使用されます。
最近ではよりアクセス速度を速めたDDR-SDRAM(2倍)やDDR2-SDRAM(4倍)、DDR3-SDRAM(8倍)などのメモリが主記憶として使用されています。 |
イ |
PROM(Programmable Read Only Memory)の説明です。
メモリの製造時にデータを書き込み、書き換えのできないタイプのメモリです。 |
ウ |
EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)の説明です。
チップにデータを消去するときに紫外線を当てるための窓がついています。
データを書き込んだ後は、この窓にシールを貼って光が当たらないようにします。 |
エ |
SRAM(Static Random Access Memory)の説明です。
DRAMと比較し高速アクセス可能ですが、フリップフロップで構成されるため構造が複雑で高価、高集積化が難しいので、キャッシュメモリなどの小容量のメモリで使用されます。 |