平成21年 秋期 基本情報技術者 午前 問77

減価償却の方法として認められているものはどれか。

 ア  平均移動法  イ  最終取得原価法
 ウ  定率法  エ  持分法


答え ウ


解説

 ア  平均移動法は、棚卸資産の計算方法です。(平均単価で評価します。)
 イ  最終取得原価法は、棚卸資産の計算方法です。(最後に取得した時の単価で評価します。)
 ウ  定率法は、減価償却の計算方法です。(期首の未償却残高に対して、一定の率で償却していく方法です。)
 エ  持分法は、自己の関連会社の利益・損失を、自社の連結財務諸表に載せるための方法です。


キーワード
・減価償却

キーワードの解説
  • 減価償却
    企業会計に関する購入費用の計算の方法で、長期間にわたって使用される固定資産の取得(設備投資)の際の支出を、その資産が使用できる期間にわたって費用配分します。

もっと、「減価償却」について調べてみよう。

戻る 一覧へ 次へ