平成21年 秋期 応用情報技術者 午前 問53

ソフトウェアの開発規模と開発工数の関係を示すグラフはどれか。

 ア    イ  
 ウ    エ  


答え エ


解説
ソフトウェアの開発に限ったことではないが、開発する規模が多くなるとプロジェクトに属するメンバーの数が多くなり、メンバー間の相互のコミュニケーションのために時間が増えてくる。
また、プロジェクトマネージャの進捗管理作業のための時間も増えてくる。
この、増え方は一次的な増加ではなく指数的な増加になるため、開発規模と開発工数の関係は指数的なグラフ(エ)になる。


キーワード
・ソフトウェアの開発工数

キーワードの解説
  • ソフトウェアの開発工数
    ソフトウェアの開発工数には、プロジェクトのメンバーがソフトウェア開発の実作業を行う時間以外に、プロジェクトマネージャの進捗管理の時間やメンバー間の意思疎通のため時間なども含まれる。

もっと、「ソフトウェアの開発工数」について調べてみよう。

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