デジタルテレビ、DVDレコーダなどで使われている、音声や映像を転送するインタフェースの規格のうち、適切なものはどれか。
ア |
D端子は、デジタル映像信号に直接対応した規格である。 |
イ |
HDMIは、音声と映像を合わせて送受信する規格である。 |
ウ |
IEEE 1394は、PCを介して映像などを送受信する規格である。 |
エ |
S端子は、コンポーネント映像信号に対応した規格である。 |
答え イ
【解説】
ア |
D端子は、アナログの映像を伝送する規格です。 |
イ |
HDMIは、音声と映像を合わせて送受信する規格です。 |
ウ |
IEEE 1394(FireWire)は、PCと周辺機器を接続する規格です。 |
エ |
S端子は、アナログの映像を輝度と色に分けて伝送する規格です。 |
【キーワード】
・HDMI
【キーワードの解説】
- HDMI(High-Definition Multimedia Interface)
映像・音声をデジタル信号で伝送する通信インタフェースの規格です。
パソコンとディスプレイの接続標準規格であるDVIを基に、音声伝送機能や著作権保護機能、色差伝送機能を加えるなどAV家電向けに改良した物で、非圧縮デジタル形式の音声と映像を伝達し音質、画質とも理論的に伝送中に劣化することがありません。
もっと、「HDMI」について調べてみよう。
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