様式が複数ある伝票から、様式ごとに定められた項目のデータを入力する。
入力漏れがないことを確認するためにプログラムで実行する処理として、適切なものはどれか。
ア |
伝票の様式ごとに定められた項目数と入力された項目数が一致することを確認する。 |
イ |
伝票の様式に基づいて、入力された項目の値のデータ形式を検査する。 |
ウ |
入力された項目の内容が、伝票で定義された範囲に収まっていることを確認する。 |
エ |
マスタファイルと突き合わせて、入力された項目の内容が正しいことを確認する。 |
答え ア
【解説】
ア |
入力項目の漏れを確認する処理になります。 |
イ |
データ形式(数値、文字)の確認はできますが、入力漏れは確認できない。 |
ウ |
入力されたデータの正しさの確認はできますが、入力漏れは確認できない。 |
エ |
マスタファイルと突き合わせを行っても、入力漏れの確認はできない。 |
【キーワード】
・整合性
【キーワードの解説】
- 整合性
データベースなどへ入力されたデータは、正しく入力されて始めて利用可能になるので、操作ミスや間違いで入力漏れが発生すると、入力漏れデータだけでなく、データベース全体へ影響が出ることがあるので、入力時には正しいデータであることをチェックする必要がある。
もっと、「整合性」について調べてみよう。
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