業務のあるべき姿を表す論理モデルを説明したものはどれか。
ア |
企業における主要機能を明確にして、現状の業務機能を分析し、体系化したもの |
イ |
経営目標の達成に必要な業務機能を定義し、体系化したもの |
ウ |
現状の業務機能と情報システムでの処理を分析し、相互関係を明確化したもの |
エ |
本来あるべき業務機能と現状を比較・分析し、評価したもの |
答え イ
【解説】
ア |
現状の姿(AsIsモデル)の説明です。 |
イ |
あるべき姿(ToBeモデル)の説明です。 |
ウ |
現状の姿と情報システムとの関係をまとめたもので、あるべき姿にはなっていません。 |
エ |
現状の姿とあるべき姿のギャップ分析の説明です。 |
【キーワード】
・ToBeモデル
【キーワードの解説】
- ToBeモデル
企業などの本来あるべき姿や将来の理想の姿をモデルにしたものです。
業務改革に取り組む時はAsIsモデル(現状の姿)とToBeモデル(あるべき姿)を比較し、そのギャップを埋めるために取り組むべき課題を明確にします。
もっと、「ToBeモデル」について調べてみよう。
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