現在使っているキャッシュカードで、銀行口座からリアルタイムに代金を直接引き落として決済できるものはどれか。
ア |
ETCカード |
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イ |
デビットカード |
ウ |
プリペイドカード |
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エ |
ポイントカード |
答え イ
【解説】
ア |
ETC(Electronic Toll Collection)カードは、高度交通システムで使用されるカードで、有料道路などの料金の支払いで使用できる。
実際の支払いはクレジットカード経由で行われるので、支払いから銀行口座の引き落としまでタイムラグがある。 |
イ |
デビットカードは、キャッシュカードを使用して代金を支払うシステムで、リアルタイムに銀行口座の引き落としが行われる。 |
ウ |
プリペイドカードは、先払い方式のカードでカードを購入時に代金を前払いし、カードの残高分の買物ができる。(図書カード、プリペイド式電子マネー) |
エ |
ポイントカードは、小売店舗などの利用に応じてもらえる点数(ポイント)を管理するためのカードで、銀行口座とは連動していない。 |
【キーワード】
・デビットカード
【キーワードの解説】
- デビットカード(Debit Card)
デビットカードはクレジットカードと違い、支払いを行ったときに、直ちに預金口座(貯金口座)から引き落としが行われます。
日本ではJ-Debitという名前でサービスが開始され、銀行(郵便貯金)のキャッシュカードで支払いが手数料なしで利用できることから、「銀行で現金を引き出して買い物をするつもりだったけど、銀行に行く暇がなかったのでJ-Dbitで」という利用をしている人が多いようです。(J-Debitでは何時に支払いをしても手数料がかからないため、ATMで引き出しをするより手数料の面で有利になります。)
クレジットカードのように時間がたってから請求が来ると管理がたいへんという人にはいいですね。
J-Debitの問題点は、小売店のレジのところでキャッシュカードの暗証番号を打ち込む必要があるので、暗証番号を盗み見される危険があることです。
もっと、「デビットカード」について調べてみよう。
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