ヒューマンインタフェース設計において、操作の一貫性向上を目的とするものはどれか。
ア |
Undo(元に戻す)機能によって、一つ前の操作状態に戻せるようにする。 |
イ |
ショートカットキーによって操作できるようにする。 |
ウ |
どの画面においても操作ボタンの表示位置や形を同じにする。 |
エ |
利用者の操作に対応した処理の進行状況を表示する。 |
答え ウ
【解説】
ア |
Undo機能は、操作に慣れていない人の操作性向上のためのに設けます。 |
イ |
ショートカットキーの設置は、熟練者の操作性向上になります。 |
ウ |
操作ボタンやメニューの表示位置を統一することは操作の一貫性向上になります。 |
エ |
進行状況の表示は、システムが正常動作していることを明示するためのものです。 |
【キーワード】
・ヒューマンインタフェース
【キーワードの解説】
- ヒューマンインタフェース(human interface)
機械、コンピュータシステムと利用者の間で情報のやり取りをする部分のことです。(ユーザーインタフェース)
コンピュータシステムの場合、利用者から見えたり、触ったりすることのできる部分は、ヒューマンインタフェース部分に限られることが多い。
ヒューマンインタフェースには入力(キーボード、マウスなど)と、出力(画面、帳票など)がある。
もっと、「ヒューマンインタフェース」について調べてみよう。
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