Webビーコンに該当するものはどれか。
ア |
PCとWebサーバ自体の両方に被害を及ぼす悪意のあるスクリプトによる不正な手口 |
イ |
Webサイトからダウンロードされ、PC上で画像ファイルを消去するウイルス |
ウ |
Webサイトで用いるアプリケーションプログラムに潜在する誤り |
エ |
Webページなどに小さい画像を埋め込み、利用者のアクセス動向などの情報を収集する仕組み |
答え エ
【解説】
ア |
掲示板や問合せフォームなどにJavaスクリプトを入力する、悪意のあるスクリプトの説明です。(クロスサイトスクリプティング) |
イ |
悪意のあるアプレット(Applet)の説明です。 |
ウ |
サーバのバグの説明です。(Webバグとは違います。) |
エ |
Webビーコンはアクセス動向などを調べるための小さな画像です。 |
【キーワード】
・Webビーコン
【キーワードの解説】
- Webビーコン(Web beacon)
Webビーコンは、Webバグとも呼ばれ、Webページに埋め込まれた情報収集用の小さい画像のことである。
この画像のアクセスログを解析することで、ユーザーのアクセス動向などの情報を収集する。
もっと、「Webビーコン」について調べてみよう。
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