答え イ
【解説】
n 個のデータをm 個ずつのブロックに分割したときのブロックの個数は
個である。
最初の、目的データが存在するブロックを探すための線形探索のときの平均比較回数は
回である。
次に、当該ブロックのm 個のデータから目的のデータを線形探索したときの平均比較回数は
回である。
したがって、問題文の方法でデータの探索を行って時の平均比較回数は

(イ)になる。
“探索”処理において最も時間のかかる処理が“比較”であるため、探索処理の処理時間は比較回数に比例する。
そのため、この問題ではこの処理方法の“平均比較回数”を求めることで、処置方法の能力を求めている。