関係データベースを利用して、データウェアハウスをスタースキーマ構造で作成することがある。
このとき、分析の対象とするトランザクションデータを格納するテーブルはどれか。
ア |
ディメンションテーブル |
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イ |
デシジョンテーブル |
ウ |
ハッシュテーブル |
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エ |
ファクトテーブル |
答え エ
【解説】
ア |
ディメンションテーブルには、ファクトテーブルで使用される値が格納されます。 |
イ |
デシジョンテーブル(決定表)は、条件の組合せ表と行動の組合せ表を結合した行動決定手法です。 |
ウ |
ハッシュテーブルには、データベースのアクセスを高速化するためのインデックスデータを格納します。 |
エ |
ファクトテーブル(分析対象)には、分析の対象となるトランザクションデータを格納します。 |
【キーワード】
・スタースキーマ
【キーワードの解説】
- スタースキーマ
データウェアハウスで使われる分析用データベースのスキーマで、中心に分析対象(ファクトテーブル)を置き、その周囲に分析軸(ディメンジョンテーブル)を放射状に配置します。
もっと、「スタースキーマ」について調べてみよう。
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