事象駆動(イベントドリブン)プログラムの開発に際して行う事象応答分析の説明として、適切なものはどれか。
ア |
システム化の対象を実体と関連を用いてモデル化し、その構造を分析する。 |
イ |
システムの改善案を検討する場合などに、ある事象について思いつく様々な着想を図にまとめ、参加者がこれを基に別の視点に立った新しい発想を生み出す。 |
ウ |
発生した事象に対して、システムが応答する一連の動作を分析する。 |
エ |
四つの要素(データ、情報、機能及び条件)の相互関係を定義し、システムの機能を入力データ及び出力情報の面から分析する。 |
答え ウ
【解説】
ア |
E-R分析についての説明です。 |
イ |
KJ法についての説明です。 |
ウ |
事象応答分析についての説明です。 |
エ |
機能分析についての説明です。 |
【キーワード】
・事象応答分析
【キーワードの解説】
- 事象応答分析
外部で発生する事象に対して、システムが応答を返すという一連の動作を分析するための手法です。
制御系のシステムのような、イベントの発生に応じて動作するシステムの分析を行うのに適しています。
もっと、「事象応答分析」について調べてみよう。
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