ワークフローシステムの活用事例として、最も適切なものはどれか。
ア |
機器を購入するに当たり、申請書類の起案からりん議決裁にいたるまでの一連の流れをネットワーク上で行う。 |
イ |
資材調達、生産、販売、物流などの情報を一貫して連携することで、無駄な在庫を削減する。 |
ウ |
自社と得意先との間で、見積書や注文書などの商取引の情報をネットワーク経由で相互にやり取りする。 |
エ |
自動車工場の生産ラインにおいて、自工程の生産状況に、必要な部品を必要なだけ前工程から調達する。 |
答え ア
【解説】
ア |
ワークフローシステムの説明です。
最近ではワークフローシステム化したために余分な説明資料を用意するなどの負担が問題視されています。 |
イ |
SCM(Supply Chain Management)の説明です。 |
ウ |
EDI(Electronic Data Interchange)の説明です。 |
エ |
JIT(Just In Time、トヨタのカンバン方式)の説明です。 |
【キーワード】
・ワークフローシステム
【キーワードの解説】
- ワークフローシステム(workflow sysytem)
電子化された申請書などをあらかじめ定めたルートに沿って流し、決済・承認の処理を行うシステムです。
従来、人(担当者)が決済や承認を受けるために、書類をもって上司などからサイン、印をもらうために回っていた作業をシステム化したものです。
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