平成22年 秋期 基本情報技術者 午前 問71
XBRLを説明したものはどれか。
ア
インターネットのホームページにおける画像、音声、ビデオなどを含むページを表現できるページ記述言語である。
イ
テキストや画像だけでなく、レイアウトやフォントの情報などもファイルに納めることができる文書表示用のフォーマットである。
ウ
当初は小型コンピュータ用に開発された、様々な帳票を簡単に作成することを主たる目的としたプログラム言語である。
エ
文書情報やデータの構造を記述するためのマークアップ言語であるXMLを、財務情報の交換に応用したデータ記述言語である。
答え エ
【
解説
】
ア
HTML(HyperText Markup Language)の説明です。
イ
HTML、TeXなどマークアップ言語の説明です。
ウ
COBOL(COmmon Business Oriented Language)の説明です。(?)
エ
XBRLの説明です。
【
キーワード
】
・XBRL
【
キーワードの解説
】
XBRL(eXtensible Business Reporting Language)
XMLをベースにした財務諸表などのビジネスレポートを電子化するための(マークアップ)言語です。
XBRLで作成された財務諸表などはソフトウェアやコンピュータ環境に依存することなく利用・閲覧が行え投資家やアナリスト、監督機関などが容易に企業の財務情報を見ることが可能になります。
もっと、「XBRL」について調べてみよう。
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