構成管理ツールを使用して開発用のソースコードを取得する際に、リポジトリ上の位置やリビジョンなどの構成を保持したままでソースコードを入手したい。
このとき、構成管理ツールに対して行う操作はどれか。
ア |
インポート |
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イ |
エクスポート |
ウ |
コミット |
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エ |
チェックアウト |
答え エ
【解説】
ア |
インポートは、管理したいソースを構成管理ツールに登録するときに使用するコマンドです。 |
イ |
エクスポートは、構成情報のない状態でソースコードを取り出すときに使用するコマンドです。 |
ウ |
コミットは、変更内容を構成管理ツールに反映するときに使用するコマンドです。 |
エ |
チェックアウトは、構成情報を保持した状態でソースコードを取り出すときに使用するコマンドです。 |
【キーワード】
・ソフトウェア構成管理
【キーワードの解説】
- ソフトウェア構成管理(Software Configuration Management、SCM)
ソフトウェア開発プロジェクトで作成したドキュメントやソースコード、実行モジュール、テストデータなどの成果物を管理することです。
成果物の変更履歴を考慮した管理を行い、任意のバージョン、リビジョンのソフトウェアを取り出すことを可能にします。
もっと、「ソフトウェア構成管理」について調べてみよう。
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