平成22年 秋期 ITサービスマネージャ 午前II 問22

商品の販売状況分析を商品軸、販売チャネル軸、時間軸、顧客タイプ軸で行う。
データ集計の観点を、商品、販売チャネルごとから、商品、顧客タイプごとに切り替える操作はどれか。

 ア  ダイス  イ  データクレンジング
 ウ  ドリルダウン  エ  ロールアップ


答え ア


解説

 ア  ダイスは、データ集計の観点を切り替える操作です。
 イ  データクレンジングは、業務システムごとに異なっているデータ属性やコード体系を統一する処理です。
 ウ  ドリルダウンは、データの集計レベルを細かくしたり詳細なデータを見ることです。
 エ  ロールアップは、ドリルダウンの反対に元のデータを抽出することです。


キーワード
・スライスとダイス

キーワードの解説
  • スライスとダイス(slice and dice)
    多次元分析手法で、データをいろいろな角度から分析し問題点を抽出することです。
    スライスはそのデータの一面を薄く切るような形で参照すること、ダイスは軸の組み合わせを変えて参照することです。

もっと、「スライスとダイス」について調べてみよう。

戻る 一覧へ 次へ