答え ア
【解説】
投資対効果の額(採算性)を求める式は
毎年の効果×使用期間 - (初期投資 + 毎年のメンテナンス費用×使用期間)
になるので、各システム開発案件の投資対効果の額は
- システム開発案件A
80百万円×5年 - (250百万円 + 250百万円×10%×5年) = 25百万円
- システム開発案件B
140百万円×5年 - (450百万円 + 450百万円×10%×5年) = 25百万円
- システム開発案件C
200百万円×5年 - (700百万円 + 700百万円×10%×5年) = - 50百万円
になる。
ここで採算性があるのは投資対効果の額がプラスのものなので、
AとB(ア)である。