答え ア
【解説】
考え方としては点Cが多角形の内部にあるので交差回数が奇数回になるような数え方をする必要がある。
したがって、選択肢イやエのように0回または2回(偶数回)となるような方法は間違いである。
次に、点からの半直線が辺の端点を通るケースには、下図の点Dと点Eがある。
この点D、点Eはともに多角形の外部にあるので交差回数が偶数回となるような数え方である必要があり、これを満足するのは『それぞれの辺について、下端での交差は0回、上端での交差は1回とし、合計したものを交差回数とする。』(ア)である。