共通フレーム2007のシステム方式設計において、“システム方式の評価”の際に考慮する項目はどれか。
| ア | システム要件との一貫性 |
| イ | 取得ニーズとの一貫性 |
| ウ | ソフトウェア品目の要件と外部一貫性 |
| エ | 方式設計との外部一貫性 |
答え ア
【解説】
システム方式設計はシステム開発の基本設計フェーズに当たる作業で、前工程作業で定義された機能要件からそれを実現するためのアーキテクチャを決定する工程になります。
そのため、“システム方式の評価”としてはシステム要件との一貫性(ア)になります。
【キーワード】
・共通フレーム2007
- 共通フレーム2007(software life cycle process - Japan common frame、SLCP-JCF)
ソフトウェアの開発において、発注者側(顧客)と受注者側(開発者)の間で、役割分担、開発内容、責任範囲などについて誤解が生じないように、両者の間で用語を共有化するためのガイドラインです。
従来の共通フレーム98が改定され、超上流プロセスの可視化や信頼性ガイドライン要素が追加されています。
もっと、「共通フレーム2007」について調べてみよう。
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