自社の保有する特許の活用方法の一つとしてクロスライセンスがある。 クロスライセンスにおける特許の実施権に関する説明として、適切なものはどれか。
答え ウ
【解説】 家電業界、IT業界、半導体業界では、比較的新しい技術を使用していて、自社や他社が特許取得している技術が多いため、自社の独自技術だけで製品開発を行うことが困難であり、他社の特許技術を利用する際にクロスライセンス契約を締結することが多い。 なお、特定の企業間でクロスライセンスを締結した結果、他の企業の市場参入を妨げるような状態になると独占禁止法に抵触する恐れもあるので、クロスライセンス契約には注意も必要です。
【キーワード】 ・クロスライセンス
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