インターネットに接続されているサーバ上のディスクスペースを、ファイル保管用に貸し出すサービスであり、自宅や外出先などから利用者がデータを読み書きできるものはどれか。
ア |
アーカイブ |
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イ |
オーサリング |
ウ |
オンラインストレージ |
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エ |
フラッシュメモリ |
答え ウ
【解説】
ア |
アーカイブ(archive)は、複数のファイルを1つにまとめる処理のことです。
UNIX(Linux)のtarコマンドがアーカイブになります。
ZIPやLZHなどの圧縮コマンドは、アーカイブ+圧縮を行う処理です。 |
イ |
オーサリング(authoring)は、文字や静止画データ、動画データ、音声データなど複数の素材をシナリオに沿って編集、配置し、コンテンツに仕上げることです。 |
ウ |
オンラインストレージは、ネット上のサーバマシンのディスクスペースを貸し出すことです。 |
エ |
フラッシュメモリ(flash memory)は、デジタルカメラの画像データや携帯音楽プレーヤの音楽データの記録媒体などで利用されています。 |
【キーワード】
・オンラインストレージ
【キーワードの解説】
- オンラインストレージ(online file storage service)
インターネット上のデータサーバのディスクスペースを貸し出すサービスで、レンタルサーバなどとも呼ばれます。
ユーザーごとに貸し出すディスクスペース容量を設定し、パスワードによるアクセス制御を行い、FTPやWebDAVといったアクセス手段により、データ(ファイル)書込みや読み出しが行えます。
もっと、「オンラインストレージ」について調べてみよう。
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