IT統制を予防統制と発見統制に分類した場合、データ入力の誤りや不正の発見統制に該当するものはどれか。
ア |
データ入力画面を、操作ミスを起こしにくいように設計する。 |
イ |
データ入力結果の出力リストと入力伝票とを照合する。 |
ウ |
データ入力担当者を限定し、アクセス権限を付与する。 |
エ |
データ入力マニュアルを作成し、入力担当者に教育する。 |
答え イ
【解説】
ア |
予防統制で行う内容です。 |
イ |
発見統制で行う内容です。
発見統制には、システムの動作ログを解析して入力の誤りや不正が行われていないかを調べます。 |
ウ |
予防統制で行う内容です。 |
エ |
予防統制で行う内容です。 |
【キーワード】
・IT統制
【キーワードの解説】
- IT統制
情報システムを使った業務において、業務が適正に行われるかを確保するための体制を構築することです。
活動には、間違った使用や不正が行われないような体制を構築する予防統制と、正しく使用されているかを監査する発見統制があります。
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