抜取り検査において、ある不良率のロットがどれだけの確率で合格するかを知ることができるものはどれか。
ア |
OC曲線 |
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イ |
ゴンペルツ曲線 |
ウ |
バスタブ曲線 |
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エ |
ロジスティック曲線 |
答え ア
【解説】
ア |
OC曲線は、抜取検査でのロットの品質とその合格率の関係を表したものです。 |
イ |
ゴンペルツ曲線は、成長曲線(S字曲線)の一種で、不具合発生の収束などを確認するために使用します。 |
ウ |
バスタブ曲線は、装置の時間経過と故障率の関係を表したものです。 |
エ |
ロジスティック曲線は、成長曲線(S字曲線)の一種で、生物の増加などを記述するときに使用します。 |
【キーワード】
・抜取り検査
・OC曲線
【キーワードの解説】
- 抜取り検査
製品を検査するときに検査対象の全体から一部を抜き取って行う検査する方式です。
抜取り検査ではロット単位の不良率で、そのロットを合格とするか不良とするかの判断を行います。
- OC曲線(operating characteristic curve、検査特性曲線)
製品の抜き取り検査で「ロットの品質」に対する「ロットの合格率」をプロットしたグラフ。
もっと、「抜取り検査」について調べてみよう。
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