答え ア
【解説】
ウォータフォールモデルでは誤りが見つかった工程から離れた工程の作業の修復を行うほど、影響範囲が大きくコストがかかります。
ソフトウェア開発は『要求定義』(『運用テストケース作成』)→『外部設計』(『システムテストケース作成』)→『内部設計』(『結合テストケース作成』)→『コーディング』(『単体テストケース作成』)→『単体テスト』→『結合テスト』→『システムテスト』→『運用テスト』という順で作業を行うので、運用テストで見つかった誤りを修復する場合、コーディングの誤りより外部設計の誤りの方が修復コストは高くなります。(ア)