コーポレートガバナンスを説明したものはどれか。
ア |
環境保全対策の費用対効果を定量的に測定して分析し、環境保全コストや環境保全効果などを公表すること |
イ |
企業が本来の営利活動とは別に、社会の一員として、社会をよりよくするために応分の貢献をすること |
ウ |
経営管理が適切に行われているかどうかを監視し、企業活動の健全性を維持する仕組みのこと |
エ |
投資家やアナリストに対する広報活動として、企業の経営状況を正確かつ迅速に、そして継続的に公表すること |
答え ウ
【解説】
ア |
環境会計(EA、Environmental Accounting)の説明です。 |
イ |
企業の社会的責任(CSR、Corporate Social Responsibility)の説明です。 |
ウ |
コーポレートガバナンスの説明です。 |
エ |
投資家向け広報(IR、Investor Relations)活動の説明です。 |
【キーワード】
・コーポレートガバナンス
【キーワードの解説】
- コーポレートガバナンス(corporate governance)
企業経営において、経営上の意思決定が企業の価値創造にとって有効な判断となるように管理・統制する仕組みのことです。
コーポレートガバナンスは、一部の経営者の独断や利害による経営の暴走や、組織全体での企業倫理の逸脱などを防ぐために重要です。
特に会計不正事件(粉飾決算)などの経営者や組織ぐるみの不正防止からコーポレートガバナンスへの関心が高まっています。
もっと、「コーポレートガバナンス」について調べてみよう。
戻る
一覧へ
次へ
|