コーポレートガバナンスを説明したものとして、適切なものはどれか。
ア |
企業が企業活動を行う上で守るべき道徳や価値規範のこと |
イ |
企業のメンバーが共有する価値観、思考・行動様式、信念などのこと |
ウ |
企業の目的に適合した経営が行われるように、経営を統治する仕組みのこと |
エ |
企業も社会を構成する一市民として義務を負うべきとする考え方のこと |
答え ウ
【解説】
ア |
コンプライアンスス(compliance)の説明です。 |
イ |
企業文化の説明です。 |
ウ |
コーポレートガバナンスの説明です。 |
エ |
CSR(Corporate Social Responsibility)の説明です。 |
【キーワード】
・コーポレートガバナンス
【キーワードの解説】
- コーポレートガバナンス(corporate governance)
企業経営において、経営上の意思決定が企業の価値創造にとって有効な判断となるように管理・統制する仕組みのことです。
コーポレートガバナンスは、一部の経営者の独断や利害による経営の暴走や、組織全体での企業倫理の逸脱などを防ぐために重要です。
特に会計不正事件(粉飾決算)などの経営者や組織ぐるみの不正防止からコーポレートガバナンスへの関心が高まっています。
もっと、「コーポレートガバナンス」について調べてみよう。
戻る
一覧へ
次へ
|