業務システムの利用登録をするために、利用者登録フォーム画面(図1)から登録処理を行ったところ、エラー画面(図2)が表示され、再入力を求められた。
このコントロールはどれか。
図1 利用者登録フォーム |
図2 エラー画面 |
ア |
アクセスコントロール |
イ |
エディットバリデーションチェック |
ウ |
コントロールトータルチェック |
エ |
プルーフリスト |
答え イ
【解説】
ア |
アクセスコントロール(access control)とは、利用者に応じてアクセスできる内容(リソース、機能)を事前に設定し、利用者は利用時にユーザー認証などを行い、システムの利用内容を制限することです。 |
イ |
エディットバリデーションチェックとは、入力データが正当なデータであるかどうかをチェックすることです。 |
ウ |
コントロールトータルチェック(control total check)とは、処理の前後の件数や合計が一致していることを確認する手法です。 |
エ |
プルーフリスト(proof list)とは、データの入力作業が終わった段階で処理の本作業を始める前に、入力したデータの件数などを一覧表にしたものです。 |
【キーワード】
・エディットバリデーションチェック
【キーワードの解説】
- エディットバリデーションチェック(edit validation check)
入力内容が入力を予定している 要件と一致しているかどうかをチェックする機能です。
例えば、数字項目か英字項目かといった属性のチェックや、けた数のチェック、データの範囲の妥当性チェックなどを行います。
もっと、「エディットバリデーションチェック」について調べてみよう。
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