オブジェクト指向プログラミングの特徴はどれか。
ア |
オブジェクトが相互にメッセージを送ることによって、協調して動作し、プログラム全体の機能を実現する。 |
イ |
オブジェクトの外部からオブジェクトの内部のデータを直接変更できるので、自由度が高い。 |
ウ |
下位クラスは上位クラスの機能や性能を引き継ぐので、下位クラスに必要な性質は全て上位クラスに含まれる。 |
エ |
個々のオブジェクトが使用するデータ(属性)は、あらかじめデータ辞書に登録していく。 |
答え ア
【解説】
ア |
オブジェクト指向プログラミングの説明です。 |
イ |
オブジェクト指向プログラミングでは外部から内部のデータを操作できないようにすることで、独立性を高めています。 |
ウ |
上位クラスは下位クラスに必要な機能や性質を全て持つわけではありません。 |
エ |
データをデータ辞書に登録する必要はありません。 |
【キーワード】
・オブジェクト指向
【キーワードの解説】
- オブジェクト指向(object-oriented)
オブジェクト指向とは、外部から隠ぺいされ、メソッドと呼ばれる手続きによって処理される。
オブジェクト指向の考え方は、機能よりも目的を中心に考えるという意味です。
オブジェクト指向言語としては、C++やJavaなどがある。
もっと、「オブジェクト指向」について調べてみよう。
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