チェックデジットを利用する目的として、適切なものはどれか。
ア |
数値項目へ入力したデータに、英字や記号が混入した誤りを検出する。 |
イ |
入力したコードの値の誤りを検出する。 |
ウ |
入力したコードの桁数の誤りを検出する。 |
エ |
入力したデータ値が、定められた範囲内に収まっていない誤りを検出する。 |
答え イ
【解説】
ア |
数値項目へ入力したデータに、英字や記号が混入した誤りの検出は、ニューメリックチェックで行います。 |
イ |
入力したコードの値の誤りの検出はチェックデジットで行います。
チェックデジットはチェックデジットが付加されたデータ(コード)を入力したときに、入力されたデータからチェックデジットを求め一致するかで検査します。 |
ウ |
入力したコードの桁数の誤りの検出は、フォーマットチェックで行います。 |
エ |
入力したデータ値が、定められた範囲内に収まっていない誤りの検出は、リミットチェックで行います。 |
【キーワード】
・チェックデジット
【キーワードの解説】
- チェックデジット
チェックデジットは検査文字とも呼び、データに検査用の文字(チェックデジット)を付加し、チェックデジットを付加したものをデータとして扱う。
通信のパリティビットやCRCなどもチェックデジットの一種。
チェックデジットの例としては、バーコード、運転免許証の番号、クレジットカードの番号などで使われている。
もっと、「チェックデジット」について調べてみよう。
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