所有者と公開鍵の対応付けをするのに必要なポリシーや技術の集合によって実現される基盤はどれか。
ア |
IPsec |
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イ |
PKI |
ウ |
ゼロ知識証明 |
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エ |
ハイブリッド暗号 |
答え イ
【解説】
ア |
IPsec(Security Architecture for Internet Protocol)は、ネットワーク層でデータの暗号化を行うプロトコルです。 |
イ |
PKIは、所有者と公開鍵の対応付けをするための仕組みです。 |
ウ |
ゼロ知識証明は、パスワードなど、利用者本人だけが知っている秘密情報を使った認証方式において、秘密情報を知っていることを、秘密情報自体を送受信することなく証明する方法です。 |
エ |
ハイブリッド暗号は、共通鍵暗号方式と公開鍵暗号方式を組み合わせて使用する方法です。 |
【キーワード】
・公開鍵基盤
【キーワードの解説】
- 公開鍵基盤(Public Key Infrastructure、PKI)
公開鍵暗号方式を用いた通信で、通信を行うものの身元保証を行う仕組みのことです。
もっと、「PKI」について調べてみよう。
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