“社員”表と“プロジェクト”表に対して、次のSQL文を実行した結果はどれか。
SELECT プロジェクト番号, 社員番号 FROM プロジェクト
WHERE 社員番号 IN
(SELECT 社員番号 FROM 社員 WHERE <= ‘2000’)
社員
社員番号 |
部門 |
社員名 |
11111 |
1000 |
佐藤一郎 |
22222 |
2000 |
田中太郎 |
33333 |
3000 |
鈴木次郎 |
44444 |
3000 |
高橋美子 |
55555 |
4000 |
渡辺三郎 |
|
|
プロジェクト
プロジェクト番号 |
社員番号 |
P001 |
11111 |
P001 |
22222 |
P002 |
33333 |
P002 |
44444 |
P003 |
55555 |
|
ア |
プロジェクト番号 |
社員番号 |
P001 |
11111 |
P001 |
22222 |
|
|
イ |
プロジェクト番号 |
社員番号 |
P001 |
22222 |
P002 |
33333 |
|
ウ |
プロジェクト番号 |
社員番号 |
P002 |
33333 |
P002 |
44444 |
|
|
エ |
プロジェクト番号 |
社員番号 |
P002 |
44444 |
P003 |
55555 |
|
答え ア
【解説】
SQL文は“社員”表の部門が2000以下の社員を選択し、プロジェクト番号と社員番号を出力するので、選択される社員は社員番号11111と22222になり、
プロジェクト番号 |
社員番号 |
P001 |
11111 |
P001 |
22222 |
(ア)になる。
【キーワード】
・SQL文
【キーワードの解説】
- SQL文
SQL文で出てくる句について説明します。
- SELECT
出力するデータを指定します。
- DISTINCT
同じ内容の(重複した)データを除きます。
- FROM
操作するデータを指定します。
- AS
操作するデータの名前を変えます。
- WHERE
操作する条件を指定します。
- GROUP BY
同じ内容のデータをまとめます。
- HAVING
GROUP BYで抽出条件を指定する。
- COUNT
個数を数えます。
- SUM
集計(加算)します。
- AVG
平均値を計算します。
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